ワーホリ前のフィリピン留学は必要? それで英語に慣れると思ってるの?

わたしのフィリピン留学中はいつも生徒数は50~60人。そのうち30人以上がフィリピン留学の後にオーストラリア・カナダ・NZ・イギリスへワーキングホリデーへ行く人でした。
休学中の大学生が10人くらい、あとは数年働いて退職した25歳前後の人。
わたしが特に仲良くしていた10人(日・韓・台)は、全員現在オーストラリアにいます。

どの国でも経験がある私に多かった質問や悩んでいたことについての所感を書きます。

ワーホリ前にフィリピン留学する人の理由は、
全く英語を話せないから、行く前に少しでも英語に慣れておきたいから。
模範解答のように薄っぺらい理由を堂々と言われて困ってしまいます。話せるも慣れるも、その人の狭い視野で勝手に判断して断言してるだけですし。。

全く英語を話せないと言い張る日本人の多くは、少しくらいは話せます。話せない人というのは「I(アイ)…」で止まってしまう、あるいはどんなに易しく話しても単語1つ聞き取れない人です。そんな人は校内に5人といません。日本人はカタカナという便利なコトバを持ってるので、周囲のアジア国と比べたらすでに単語力があるんです。
だから大体の生徒が自己満や気休めのために利用してる気はしました。

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フィリピンに行く理由がある人

資格取得目的

一番良いと思ったのはTOEIC800点やIELTS5.5取ったら残りの時間をワーホリに使うという学生でした。何点でもいいのですが、フィリピンで得る目標を達成してから進む方がいいです。
ろくに話せない初心者同志や日本人と会話する日々を過ごして、海外・英語慣れしたつもりになって本国へ向かうって…

結局、「いろんな人に出会えて良い経験になった」とお決まりのコトバで締めるのも人の勝手ですが、
フィリピン留学の出費も含めて金がなくなったからオーストラリアで働くというのは、ズルくて都合のいい考えだと思います。

全く話せない人

まず「話せない」の意味がわからないし、どういうものを「話せる」と考えてるのかも分からない。
ハッキリ言うと、1年間ネイティブの国で過ごしても「話せる」ようにはなりませんよ。ほとんど“単語”で話してます。
それでも「話せないんだ」と言い張る人は、1.日本人が少ない 2.スパルタ式 3.文法以外に集中した授業 4.ネイティブがいる学校に缶詰になるくらいのことをしないと。

ワーホリは働く期間と思い込んでいる

ワーホリビザは、旅行しても働いても学校行ってもいい、何もせず滞在してるだけでもいい、外国で様々な機会を楽しむマルチビザです。しかしみんな働こうとするんですね。workは仕事をするという意味じゃないですよ。

英語が話せないと言い張るくせに、英語圏で金を貰おうとは図々しい考えだなーと。
「カネがない」と言うなら日本戻って選り好みせずバイトすればいいだけですし。

なーんか考え方がズルいんですよね^^;

結局働ける場所がファームしかないということで、英語初心者が集まってしまう。それをビジネスにしているファームに騙される事件も多発。アジア圏だけで話す英語に英語力伸びず。
それが嫌だから日本食レストラン、留学センター、土産屋で働いて、日本人と話す毎日。英語力伸びず。

英語圏の地にいるというだけで、自分の本来の目的や目標に近づけるのでしょうか?フィリピンへ行った意味を感じるのでしょうか?

選択肢は無限だ

なんでも出会いや経験にこじつけるも良くないのですが、フィリピン留学で出会った人をきっかけに予定を変える人も多かったです。

・帰国するつもり→数ヶ月英語圏へ
・カナダの予定→ニュージーランドへ
・ワーホリ→アジアをのんびり周遊
・ワーホリ→シンガポールで仕事
・帰国して英語の仕事→マニラで仕事
・ワーホリ→日本の観光地で仕事
・ワーホリ→フィリピンの違う学校でもっと学ぶ
・ワーホリ→フィリピンで学生マネージャー
・ワーホリ→世界一周旅行

ぶっちゃけ…大切なのは勢いです笑
いったん日本に戻ってバイト代を貯めてから行こうというのは、高い確率で流れます^^;
荷物の問題とか考えず、フィリピンに来た足でそのまま他国へ向かうのがオススメ。どれが正しいわけでもありません、自分が関心をもつ場所へ行けばいいのです。

そこで就活や転職の武器になるものを考えるようなら、出費の少ないフィリピンや実家に篭って資格取得に励んでください。ちなみに資格だけで仕事は得られませんよ。資格だけで採用されるなら、そういう会社なんです。

私が感じる上達の遅い人

日本語(国語)がそもそもイマイチな人

会話がイタイ子だけでなく、なんでも理論的に話す人も同じです。後者のほうが修正が難しいし、この人の英語は堅くるしくてフレンドリーに感じないものが多いです。
一部の上級者以外は、どうしても日本語を英語に訳そうとします。その日本語表現がおかしかったり、まとまりのないものなら英語も当然おかしくなります。

意固地な人、理屈屋、自分に疑問を持たない人

資格取得するなら頑固な人がいいです。資格の意味なんかなくても自分が思い込んだものに励んだ証を取得できます。
理屈っぽい人は上記の理論的な人と同じですが、英語という言語さえも薀蓄になってしまうのです。言うまでもなくこの人達の発音は壊れたロボットみたい。自分の辞書にない人の英語も聞き取れないし、「理解」するための答えだけを求める。会社でも1番厄介なタイプ笑

”身の回り、社会に対して疑問をもち意見を言う”ことばかり先走って、自分の視野、視座、自身に疑問を持つ人が少ないですね。自分の都合の悪い部分を隠すために意見という能書きばっかり口にする学生多かったなー。この場合、英語力が伸びてなくても都合よく言い訳するんだろうなーと感じます。

英語が出来るようになるという無謀な目標

あなたは…日本語が出来ますか?
英語は言語の1つです。言語は文化です。20年以上も生きてるのに場と相手に合わせた綺麗な日本語も話せないでいる。あるいは疑いもせずに出来てると思い込んでいる。でも英語を習得したいとは、どんなレベルでしょう??

予定は未定でいいのです。何が必要なのか分からずもがいているなら、それでいいんです。無知で未経験の状態なのに、分かったつもりになって目的や理由をこじつけて行動範囲を狭めるのが1番もったいない。
何を得たいのか・してみたいのか決めましょう。資格なのか、英語圏で数ヶ月住んでみたいのか、ネイティブと話したいのか、お金なのか、就職に有利な経験なのか、いろんな国の人と話したいのか。これを手段として英語力をアップさせるんです。

全く英語が出来ないので話せるようになりたく、ワーホリを利用して働くことで良い経験と職歴にもなると考え、まずは英語に少し慣れるためにフィリピンへ行く。

この意味不明な筋書きが少しでも変われば幸いです。
英語圏の都市へ行けば、高い確率でアジア人との生活になります。ネイティブと関わる方が難しいのが現実です。
どの国へ行っても、予定以上の出費になります。慣れるためだけの気休め出費なら、さっさとワーホリ始めましょう。もう一度言いますが、workは労働ではありません。

それでは。

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